ケーブル劣化診断、電気設備保守、メンテナンスはデルタックスへ

点検・メンテナンス

写真:工事現場

長年の景気後退を理由に設備投資は抑えられ、老朽化した受変電設備の管理を余儀なくされている需要家様も多いと思います。
これらの設備を安全に維持していくためには、今までにも増して質の高いメンテナンス及びサービスが不可欠のものとなってきております。
だからといってメンテナンスにコストをかければ良いかというと、必ずしもそれが高品質とは限りません。
点検自体は、結局のところ人の目によるものです。
いかに愛情を持って設備をメンテナンス出来るかによって品質は大きく変わってきます。

私達DELTAX Inspect Team は、お客様の設備に愛情を持って接し、設備の点検・試験を総合的に行い、設備管理・安全維持費用などのコストダウンに貢献しているとともに、電気事故を未然に防止する「予防保全」に努め、日々躍進しております。

受配電設備のトータル試験、点検

写真:受配電設備

特高受配電設備から高圧・低圧設備まで、電気設備の維持・管理・運用にメンテナンスは欠かすことが出来ません。
電気機器の寿命はメンテナンスを前提に考えられておりますので、それを怠ることは設備の寿命を縮めてしまう結果になってしまいます。
定期的なメンテナンスを行うことにより、設備をより長持ちさせ、結果的にコストダウンに繋がればよいと考えております。
どんなことでもご相談ください。見る目が違います。

各種遮断器の精密点検

写真:遮断器精密点検機器

受変電設備に不可欠の遮断器。運用中は常に「閉路」状態で使用していることと思われます。
この遮断器は負荷側で事故が発生した場合に円滑に回路を遮断する必要があります。

万が一事故時に遮断器が回路を遮断しなかったら・・・。

事故回路だけでなく設備全体の停電、もしくは波及事故に発展する恐れもあります。

製造メーカーでは5〜6年ごとに精密点検を実施するように推奨しております。

写真:遮断器精密点検機器

この期間を経過すると遮断器の機構部に塗布してあるグリスが固着し、開路動作が円滑に働かなくなる恐れがあります。
当社では遮断器の定期的な精密点検を推奨しております。

整備内容は製造メーカーに準じたもので、しかもコストは製造メーカーよりも安価に設定しております。また、当社は製造メーカーを問わず全ての遮断器の精密点検を実施可能です。
大きな事故に発展する前に遮断器の精密点検を実施し、受変電設備保全にお役立て下さい。

保護継電器試験

写真:保護継電器試験

受変電設備を事故から守ってくれるのが保護継電器の役割です。
万が一受変電系統で事故が発生した場合、事故電流もしくは事故電圧を検出し、速やかに遮断器に開放信号を送る役目をしております。

保護継電器が事故時に動作しなかったらどうなるでしょう?
事故発生回路は切り離されず、機器の焼損波及事故火災等に発展してしまう恐れもあります。
この時の影響は計り知れない損害となると思われます。

いざと言う時に確実に保護継電器が動作するように、日頃から動作特性試験を実施し、動作不良の保護継電器は事前に更新して、常に事故に備えるのが予防保全の考え方に他なりません。

当社では、定期的に動作特性試験を実施するようお勧めしております。

また当社は特別高圧回路用保護継電器からコジェネレーションリレー、低圧漏電継電器まで製造メーカーを問わずに動作特性試験を実施することが出来ます。
あらゆるタイプの保護継電器試験を実施可能ですので、是非一度ご相談ください。

写真:保護継電器試験
写真:受変電設備

活線温度測定

写真:活線温度測定

遮断器・断路器及び母線接続部分等は一般に負荷がかかると加熱されますが、それが許容値を超えると酸化被膜等が生じ、加熱が急速に進んで事故に発展する恐れが有ります。

通常の定期点検(停電時)では、これら異常加熱の発見は困難です。

そこで、当社では活線温度測定を行っております。
通常運転状態において、高圧機器及び接続個所の温度を赤外線放射温度計にて測定し、それらの目視点検を行い、音や臭いによる異常の有無も見逃しません。

またご要望に応じてサーモグラフィによる熱画像にて測定を行います。

写真:サーモグラフィによる熱画像

ケーブル劣化診断

写真:非破壊絶縁診断現場
写真:診断計測機器

一般的に電力設備の事故の約8割は、地絡事故によるものです。
事故原因の内訳は、自然劣化・施工不良・製造不良が全体の約75%を占めております。

これらの事故原因が実際に事故に至る際には、必ず絶縁破壊というものが起きています。

この絶縁破壊は、今まで良好であった絶縁物がある日突然絶縁破壊を起こすのではなく、使用年数を重ねるに従って徐々に劣化が進行し、最終的に破壊に至ってしまうというものです。

これは、良好な高圧機器及び高圧ケーブルの自然劣化(経年劣化)はもちろんのこと、施工不良や製造不良の高圧機器及び高圧ケーブルにおいても、たどる経緯は同様です。

非破壊絶縁診断は、高圧機器及び電力ケーブルの経年劣化の進行状況を把握することにより、絶縁破壊による地絡事故を未然に防ぐことを目的としており、従来から行ってきた絶縁測定では、発見不可能な劣化を発見することが出来るのです。

当社の非破壊絶縁診断は、高圧機器及び高圧ケーブルに直流電圧を印加し、漏れ電流の変化を観測することにより、大別して次の3つの段階を見極めます。

  1. (1) 劣化が始まっているか。
  2. (2) 定期的診断により、安全に使用出来るか。
  3. (3) 危険な状態ではないか。

当社ではこれからの設備保全の一つとして、高圧電力ケーブルの非破壊絶縁診断による状態管理を行っていくことを推奨しております。

竣工試験(各種耐圧試験等)

写真:竣工試験

機器更新時の絶縁耐力試験や受入検査、シーケンス試験、継電気試験等使用前検査を行います。
当社で施工した物件は勿論、別業者さんの施工された設備でも、使用前の各種試験やシーケンス試験による動作確認を行います。
安心してお使い頂くためにも、竣工試験は当社にお任せください。

高圧絶縁油の酸価、耐圧試験

油入機器は負荷状況と使用環境によって内部の高圧絶縁油が劣化し、絶縁性能が落ちたり冷却能力が低下することがあります。
当社では高圧絶縁油の酸価値・耐圧値試験を行い、絶縁の状態管理をすることをお勧めしております。
油入機器を安全に使用するためにも、毎年検査を行い、傾向管理することをお勧めしております。

写真:高圧絶縁油の酸価、耐圧試験
写真:高圧絶縁油の酸価、耐圧試験

高圧絶縁油の油中ガス分析、成分分析

油入機器の内部異常を早期発見するために、ガス分析は有効な手法です。
通常の酸価・耐圧試験では、絶縁油の劣化状態は判りますが、機器の内部異常は検出出来ません。
しかし、油中に溶け込んだガスの成分を検出することにより、内部異常現象の有無や種類を限定出来ます。
機器を焼損する前に定期的に検査を行い、傾向管理をお勧めしております。

高圧絶縁油の微量PCB分析

ご承知の通りPCB(ポリ塩化ビフェニ−ル)含有物を所持している事業所は、その保管及び廃棄に関して法律で厳しく規制されております。
平成13年7月15日に、「ポリ塩化ビフェニ−ル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」(平成13年法律 第65号、以下PCB特別措置法)が施行され、事業者は保管中及び使用中のPCB入り電気機器を都道府県知事に届けなくてはならなくなりました。
このPCBは1972年(昭和47年)以降は、わが国では製造が禁止されております。

写真:微量PCB分析機器

しかしながら、近年このPCBが微量に混入した電気機器(変圧器、コンデンサ、リアクトル等)があることが判明いたしました。
特に1989年以前に製造された電気機器にはPCB混入の危険性が高くなっているのが現状です。

また、1990年以降の物でも、現在までに絶縁油交換を実施した経緯がある機器については、その危険性を拭い去れません。

今後絶縁油交換、機器更新、油分析等をお考えの場合、事前に「微量PCB分析」を実施しPCB混入の有無を証明出来なければ、実施出来なくなってしまいます。
当社では御社の電気機器についても早急に調査をすることをお勧めしております。

保有機材

継電器試験機材
RT-20K 多機能型継電器試験装置 IP-R2 保護継電器試験器
OCR-25CVG 多機能型試験装置(精密級) IP-R3 保護継電器試験器
OCR-25CK 過電流・地絡継電器試験装置 IP-R5 保護継電器試験器
OCR-50GK 過電流・地絡継電器試験装置 4705A 電圧単相電流単相保護継電器試験器
DGR-3100CVK 位相特性試験装置 4707 電圧単相電流単相保護継電器試験器
DGR-3050CK 位相特性試験装置 4710 電圧三相保護継電器試験器
GDVE-2000K 地絡・電圧継電器試験装置 RX4717 電圧単相電流単相保護継電器試験器
E3-301K 3Eリレー試験装置 TPR-22B 電圧電流調整器
耐圧・診断試験機材
IP-30K20 トランス一体型交流耐圧試験装置 R3010 交流耐圧トランス
L-30K30 特高用リアクトル R1230 交流耐圧トランス
T-13K20 交流耐圧トランス DR-1250M 高圧リアクトル
HVT-11 ハイボルトテスタ(DC 11kV) L-13K30 高圧リアクトル
HVT-25 ハイボルトテスタ(DC 25kV) EPR-3011 ペンレコーダー
HVT-80K ハイボルトテスタ(DC 80kV) PI-6000 非破壊絶縁診断装置
AMT-106M 絶縁油試験器 V1-C 真空度試験器
校正機器
STD5000M メモリー付標準校正器 DMM-1550S デジタルマルチメーター
HVM-3602AD 交直流耐圧試験器校正装置 MGA-5000 絶縁・接地抵抗計校正器
各種測定器
AM-2000NK 活線絶縁抵抗計 3166 クランプオンパワーハイテスタ
TH9100WLN サーモトレーサー CRT-100 コンタクトチェッカー
LH-100 リークホン MSC-3K ミリセコカウンター
MET-2 クランプアーステスター VCBT-01K タイミングチェッカー
3235 接地抵抗計 2704 デジタルマルチメーター
2406-43 絶縁抵抗計 TA-1020 タンデルチェッカー
2406-45 絶縁抵抗計 AD-2000 交流安定化電源
その他メンテ機材等
1.6kVA,2kVA,2.4kVA発電機:9台 メンテナンス機材車両:8台
遮断器精密点検機材:2セット 電工ドラム他試験・メンテナンス機材保有

保有資格

第一種電気工事士 小型移動式クレーン運転技能講習修了者
第二種電気工事士 高圧電気取扱者
第三種電気主任技術者 低圧電気取扱者
消防設備士(甲1〜5、乙1〜7) 玉がけ技能講習終了者
2級電気工事施工管理技士 普通救命講習修了者
エネルギー管理士 電気取扱作業特別教育インストラクター
高所作業車運転技能講習修了者 その他
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